理屈はあとからわかって来る
この写真は、中学一年の冬休みの正月に、
養父の友達の家に泊りがけで遊びに行った時と、
たぶん中学二年生の時に神奈川県横浜市の
自宅界隈の町内会で行った遠足と、
お神輿行列に参加した時のスナップです。
この頃は、まずブルース・リーに夢中になって、
そのあと幼馴染からの影響で、
クリント・イーストウッドに夢中になった関係で、
写真に写ってる立ち姿からも、
それが伺えてウケます。
遠足に参加した時は、
そろそろあったかくなった頃なのに、
毛糸のカーディガンを肘まくりして
細い目を尚細めて遠目がちにしてますが、
これは「荒野の用心棒」あたりで、
ポンチョを脱いでる時の
気取ってるんですよ…
ああ、恥ずかちい、ハズカシィ・・(*pωq*)
髪型はブルース・リーを意識して、
自分で前髪カットしてた記憶がありますね…
「全然似てねーよ!」
とりあえず形から入る主義でしたね。
日本で公開されたブルース・リー映画は、
主題歌がカッコよくて、
ちょうどクリント・イーストウッド主演の
マカロニ・ウェスタンの様な、
イカシタ英語の歌だったりしたので、
その影響で、だんだんハードロックの
特にディープ・パープルに強く惹かれる様に
なったんだと思います。
自分は、霊感はないと思ってましたが、
よくよく振り返ってみると、
けっこう直観的な霊能力を使いまくってましたね。
これはヤマトダマシイがあればみんなわかりますよ。
つまり「思いやりの精神」です。
憧れのスターの気持ちになりきるんですよね。
そうすると、自他一体の真理が働いて、
憧れのスターの魂というか、分魂というか、
そういうのがのりうつって来るんですよ。
小学校二年か三年の頃に、
夢の中で既に守護霊さんと一緒に、
ビル街の幽霊退治に出かけてたりしてましたし、
物心ついた時には、既に、
幽霊が出て来たら怖がらないで話しかけてあげると、
味方になってくれるって思ってましたからね。
それで、最初の写真が、和歌山なのがまた御縁で、
出口王仁三郎聖師の霊界物語でも、
紀州が特別な地域であることが記されていて、
初めてそれを拝読した時には、
なんか、ホントかよ~?まいったな~って感じで…
この和歌山に行ったときに電車の中で読んでたのは
確か「男組」っていう太極拳の劇画だったかな。
八極拳(はっきょくけん)
「猛虎硬爬山(もうここうはざん)」とか
真似しちゃってたし…
話が、あちこち飛びますが、
なりきるのって大事ですよね。
よく「降りて来る」とか言いますが、
あんな感じです。
それで、中二の時に、学校全体で、
「こっくりさん」
「エンジェルさん」ブームが沸き起こり、
自分は、何故かこれに巻き込まれ、
生まれて初めて、ハッキリとした心霊現象を、
生徒会の連中と一緒に体験し、
その盛り上がったブームを終わらせるような
ちょっとした事件を起こしました。
「うしろの百太郎」的な実話ですが、
この続きは、また次回にしますね。