みんなしあわせになれプロジェクト【皇道經濟でみんなに十億円! 】

みんなしあわせになれプロジェクトを世界に具現化するためには、決して避けて通れない経済格差問題を根本的に解決するための土台になる【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】について詳細に語り続けるブログです。


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お金があるだけじゃ夜叉を生む 使い方が問題

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中学生の頃は、まだ自分は、

ギターを持ってませんでしたが、

何故か、まわりが、

自分にギターを弾かせようとしている感じでした。

 

でも、ギター欲しいな…と思ったのは、

割と早くて、小学校の卒業式の帰りに、

仲好しの家にあったフォークギターに触って、

ホントに憧れましたけど、

 

「高いんだろーな、これ…」

 

って感じで、

まあ、選択肢から除外してましたよね。

 

自分は、どーも、根本的に、

 

「働いて稼ぐ」

 

という、そういう基本的な考え方が欠如してまして、

ぶっちゃけ、家で、お父ちゃんの前で、

泣いておねだりして買ってもらえそうな物にだけ、

執着するという感じでしたね。

 

まあ、養父は働き者だったので、

学歴がないから出世は出来なかったですが、

仕事があった頃は、たいがいのものは、

泣けば買ってくれる感じで、

小さいころの自分は、

かなり甘やかされて育ったわけです。

 

自分が最後にそれをやったのは、確か、

中学校一年になるか、ならないかの頃で、

養父が、新しいセパレート・ステレオを買う時に、

 

SONYのステレオカセットデッキーーー!」

 

…みたいな感じで、泣いてねだったのが、

最後だったように思います。

 

中学生になってからは、

段々、自分も泣いておねだりするのが

恥ずかしくなり始めてたみたいですが、

自分で働いて稼ぐという部分が欠如してたので、

とりあえず毎月のお小遣いで出来る範囲で

やりくり出来る遊びというと、

ブルース・リーの真似をするって感じだったわけです。

 

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ブルース・リーごっこで、

一番お金をかけたのは「手作りヌンチャク」です。

 

近所にあった長崎屋の地下で見つけたスリコギと

地上にあった金物屋で切り売りしてもらった鎖と釘と、

あと黒のビニールテープですよね。

 

しめて千円くらいだったと思いますが、

当時の自分にとっては、とても大きな買い物でした。

 

あと、裸になって筋肉が目立つ様にするのは、

汗かいて体を鍛えるだけなので、

お金は不要でしょ?

 

昔は、何処ででも体づくりできましたからね。

 

逆に今の方が、人目を気にする場合が多いので、

ジムとかに通わないと目立っちゃうでしょ?

 

今は、肉体鍛えるのも、割高だと思います。

 

あと筆記用具があれば、ノートに漫画を描けたので、

鉛筆画が好きでしたよね。

 

本格的な漫画家になるには画材が必要なので、

漫画家も憧れの存在でしたね…

 

ケント紙、ホワイト?雲形定規?何それ?って感じですよ。

 

そもそも、当時は万年筆一つでも大騒ぎだったんだから…

 

刺しペンだ、インクだ、墨汁だ、筆だ?

トーンって何?

 

そんなもの、働くすべを知らないスネカジリには、

とても手が届くものじゃない。

 

そんなもの欲しがろうものなら、

優しかった養父が鬼みたいになって、

 

「なに贅沢いうてんねん!

 おどれは誰に食わしてもろとる思うてんのや!」

 

と、ドヤサレルだけなんだから、

まあ、金がないより、

そんな言葉が出る親父の口惜しさが、

自分を

 

【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】

 

に向かわせたのは、

まず、間違いないと思いますね。

 

そんなんだから、十八歳になって初めてやった

時給450円くらいの中華料理屋のバイトで、

月給四万円くらいもらった時は、

鬼の首取ったような感じで、

 

「この金があれば、もう親父に気を使わないで、

 ほしいものが買える」

 

って鼻を高くしてるだけで、

稼いだバイト料を家に入れて家計を助ける

なんて気持ちは、サラサラ起らなかったんですよ…

 

それくらい、養父が発した、

 

おどれは誰に食わしてもろとる思うてんのや!

 

…って言葉が憎かったわけですよ。

 

ある意味、金持ったら下剋上の始まり?

…って感じでしたね。

 

そういう取り返しがつかない感情のすれ違いを生む、

資本主義的な世の中の闇の意味?

 

「稼いだもん勝ち」

 

で、育ての親への恩も忘れるという悲しい不条理は、

神様に出会うまでの自分が、

一番よく知ってたわけです。

 

ちなみに神様に出会ってからの自分は、

 

「愛と祈りと感謝があれば、自分の心は救われる」

 

ということをよく知ったので、

目の前の仕事を身につけて働けば、

働いた分だけの金は稼げるから、

親にも誰にも文句言われずに好きなことやれると

そう思ってたわけですが、

それだけだと、やはり、

社会的に歪が生まれるんですよ。

 

どうしても、

全世界的な正しいお金の使い方がわからないと、

人間は所持金の多さで競い合って争うし、

金のためなら平気で他人の幸福を奪い、

束にして殺しちゃえるような、

そんな冷酷な夜叉になれちゃうわけです。

 

自分も神の道に入ったばかりの頃は、

愛と祈りと感謝に徹して浮かれてましたけどね…

 

気が付いたら、

世界経済を立て直さないとダメだってことを

思い知らされるように、

世の中が動いて来たわけなんですね。

 

ちょっと今日は長くなりました。

 

ではまた明日。

 

 


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