みんなしあわせになれプロジェクト【皇道經濟でみんなに十億円! 】

みんなしあわせになれプロジェクトを世界に具現化するためには、決して避けて通れない経済格差問題を根本的に解決するための土台になる【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】について詳細に語り続けるブログです。


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皇道經濟と霊界物語と日本人の使命

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地球は実は完全な球体ではありません。

餅のような形をしているんだそうです。

そして、上図の青と赤の円で描いたように

北を中心に円形をして

太陽と向き合っています。

 

地球は地球というよりも地平という方が

ふさわしいそうです。

 

上図の白い半透明の部分は太陽光です。

太陽光は下図のように

懐中電灯の光状に放射します。

 

懐中電灯の光は

面に当たると円形をしています。

 

宇宙からの地球写真が

アーモンド状であるのは、

大地の傾斜運動の関係で、

太陽光が絶えずアーモンド状に

地平に照射されているからです。

 

しかし、これを写真撮影すると

レンズの関係で

円形に近い形に太るのです。

 

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大地というのは

小宇宙の下半球に当たります。

大地はすべて氷山になっています。

そして、

地球(地平)の真裏に火球があり、

その熱によって地球の表面は凍らず、

海になっています。

 

大地の上面は、

上図のようにすり鉢状になっています。

 

この氷が溶けるようなことになれば、

大地に大洪水が襲うことになりますが、

それは地下の火球の温度が上がっても、

同じことが起こります。

 

ですから、もし、天に太陽が

複数現れるようになると、

地球は大洪水に

飲み込まれることになります。

 

そんなことがあるものかと思うでしょうが、

外から第二、第三の太陽が訪れるようなことは

あり得るのです。

 

例えば木星土星が小太陽化したり、

宇宙の外から恒星が侵入して来たり、

巨星が入ってきたりすれば、

宇宙空間の温度に影響します。

 

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上図のようになっている小宇宙内の

大空に吊るされた星辰を

つなぐ星の緒が切断されると、

その動きによって熱が発生して

火の雨が降ります。

 

同時に大地の氷も溶けるので、

地上は熱湯で煮えたぎることになります。

 

実際、地球では

海面温度が一度上がっただけで、

地上の気候と環境、

生態系に大きな影響を与え、

人類の生存の危機を招きます。

 

たった一度の上昇でそうなのですから、

それが五度上がったら、

想像するのも恐ろしいですね。

 

こういうことは、

いずれ必ず起こるのだそうですが、

現代は、その手前のちょっといい時代で、

人類はこの世の春を謳歌して来たのです。

 

物質界の方は、

どうしてもそういうことになるので、

今のうちに、霊界のことを

しっかりと学ぶために、

地上の経済を根本から立て直して、

人類の身魂の立直しを

決行する必要があるのです。

 

その盤石な経済基盤となるのが、

 

【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】

 

なのですが、唯物論者、科学万能主義者、

拝金主義者、優勝劣敗主義者が、

この妨げとなり、

人類を地獄への道連れに

しようとしています。

 

何故なら、彼らは自分たちが進化できない

救われない存在だと誤解しているからです。

 

この誤解を溶いてやらねばならないのです。

 

それが霊止の言霊による救済です。

 

人間は霊止にならねば、

この使命を果たすことができません。

 

しかし、この使命は案外簡単に果たせます。

 

それが「霊界物語」の音拝読なのです。

 

各自が「霊界物語」を所有するには、

経済基盤が盤石でなければなりません。

 

そうして日本語がわかるものでなければ、

霊界物語の音拝読が出来ません。

 

この一点だけを見ても、日本人がこれから、

どれだけ大きな使命を持っているかが

わかるのです。

 

嗚呼、惟神霊幸倍坐世。

皇道經濟(カウダウケイザイ)と天(アメ)の瓊矛(ヌホコ)

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「みんなしわせになれ」というのは神様の御心です。

 

神様は肉体だけを見ていません。

肉体は人間ではないのです。

肉体の中に人間が守護されています。

人間は精霊なのです。

 

肉体は人間が地上で活動するための生宮です。

 

肉体生活の間に精霊は経験を積んで、

霊界の住居を建設しています。

 

肉体を離れた時の容姿や住居を決めているのは、

肉体生活時代の言行です。

 

ですから、肉体生活の間に霊界を否定していれば、

当然、精霊の住居はないので、

現界で浮遊霊になったり、

地縛霊になるのはまだいい方で、

無間地獄と呼ばれる根底の国の暗黒の淵で

不動の岩になることになります。

あるいは石炭や原油のようになっていくのです。

 

しかし、世界が発達するにつれ、

長く伸びた頭髪が絡み合うように、

天地の規律は乱れ、

魔界の者共が天国に潜入し、

天国の占領を狙い始めたので、

善悪混淆とした秩序のない事態に陥りました。

 

魔界の生物の影響を受けた天使達も堕落し、

自由勝手な醜行に耽り善悪のケジメがなくなり、

欺瞞状態が飽和して、

いよいよ風船が破裂する寸前のように、

熟した木実が中から腐って地に落ちるように、

新たな種を大地に蒔くべき時節を迎えているのです。

 

つまり、一旦、地獄に落とされた精霊に

再び機会が与えられ、この世に再生して、

身霊の立て直しが許されることになるのです。

 

これは「煎り豆に花が咲く」様な出来事であり、

冷めたカレーを再び熱して混ぜ返すような出来事です。

 

日本列島は、国祖国常立命御退隠後の大洪水によって

泥海になった地上を立て直すために

伊邪那岐大神がお使いになった天の瓊矛です。

 

天(アメ)の瓊矛(ヌホコ)とは、即ち「天のタマボコ」です。

要するに「睾丸」と「男根」です。

 

神伊耶那岐大神は、即ち、冥府に落ちた偽伊弉册命を、

根本から立て直すために、国常立野大神の御神体を、

日本列島に仕立てたのです。

 

偽伊弉册命は、即ち、失楽園のエバです。

 

即ち、旧約聖書新約聖書に描かれる

原罪と罪に満ちた世界の立替へ・立て直しの中心として、

この日本列島を用意しておいたのです。

 

世界、即ち、堕落エバの子孫であるヘブライ

イスラエル、アラブ、ユダヤの乱れ切った世界から

皇国として仰がれつつ、皇道經濟によって、

根本から立て直す神定の地なのです。

 

即ち、魔界、竜宮に堕落したエバ世界を

遺伝子から立て直すのが皇国日ノ本の役割なのです。

 

今回は、かなり突っ込んだ話をしましたが、

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。

 

続きは、また次回にさせていただきます。

一度は否定した神霊界に呼び戻されたきっかけは「恋」

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この画像は、私が数え30歳の時に参加した

「霊界物語入門講座」での記念写真です。

 大本教松代支部の皆さんが主催していた筈です。

 

場所は、長野県松代の皆神山近くにある松代荘でした。

後に長野オリンピックの時に改築されたそうです。

 

この講座から帰宅してすぐに

雲仙普賢岳の噴火があったのを覚えてます。

 

私は二十歳の時に

「みんなしあわせになれプロジェクト」を開始しました。

写真の松代に行く十年前のことですね。

 

「みんなしあわせになれ」をつかんだきっかけは

恋だったのですが、

身も心も友達付き合いも、何もかもボロボロになる恋だったので、

そんなボロボロになる「恋」は、もう懲りごりだと思ってました。

 

私が伝えたかったのは「みんなしあわせになれ」というのが

神様の御心だということです。

 

勿論、私もそう祈ってますが、私が実行するのは不可能です。

 

極力、心がけるようにはしてますが、

どんなに言っても聞かない者が不幸になるのは

自業自得だと思ってます。

 

これは神様も同じで、助けを求めないものは

神様でも助けようがないのです。

 

その代わり、守護神が個々の肉体に配置され、

また更にそのサポート役として守護霊も配置されて、

一人の人間を神様の代わりに守護しています。

 

守護神、守護霊は、係の個人を守護するのが仕事なのです。

 

守護神は個人の本体で、守護霊はご先祖様や縁者なので、

情もあって、個人をサポートしています。

 

よく悪運が強いと言われる人は、その守護があついのです。

 

こういうことがきちんとわかるようになるきっかけが

「恋」だったのですが、

それは「恋」に溺れることではなかったのです。

 

私は、きっかけになった恋でボロボロになったので、

もうすっかり恋にうんざりとしていて、

代わりに「霊夢」の謎解きに夢中になり、

肉体を超えた存在を恋慕するようになってました。

 

勿論、性欲の方は相変わらず盛んでしたが、

相手の女の子が、神や心霊を恐れたり否定したりする時点で、

百年の恋も冷めてました。

 

逆に、神様や心霊を肯定するような女の子は、

ルックスが、私のタイプではなかったので、

生理的に恋に発展しなかったのです。

 

とはいえ、心はそう思っていても、

性欲は肉体から来るものなので、

肉体は肉体、神霊は神霊で割り切ってしまえる前に

もう一度、試練の出会いがありました。

 

まわりのみんなが、美人だ美人だと褒め称える女の子でしたが、

私は先の恋にうんざりしていたので、

もうボロボロになるようなことはなかったのです。

 

だから最初からイメージダウンになるように接してました。

 

ところが今度は、夢を通じて、その子に告白するように

命じられるようなことになってしまったのです。

 

その同じ時期に、幽体離脱的な夢体験をすることになります。

 

ここで遭遇した悪霊が、生前、

出口王仁三郎聖師を妨害していた女性と同じ名前を

私に知らせたということを十五年後に知ることになります。

 

その時は

 

巨人の星星明子みたいな名前だな」

 

と思ってましたが、

間違いなく、それは三文字ではなく四文字で、

「星〇悦子自殺」と見出しされた新聞紙が夢の中に現れたのです。

 

この時私は「ほし〇えつこ」と読んでましたが、

実在の人物の名前は「よしこ」と読むということも、

十五年後に愛善苑に関わってから知りました。

 

しかし、こういう体験を冷静に聞き分けることができる人は

あまりいないのです。

 

一方的に審神者をはじめて人格を否定しだしたりします。

 

こんな情愛のかけらもない人が正しいわけがありません。

 

ちゃんとわからないから、一方的に否定するわけです。

 

何故かというと、

みんな自分が正しいと絶対的に信じているからです。

正しい自分が理解できないことは全て否定するのですね。

つまりそれは自己愛なのですが、それすらもわからないくらいに

みんな自分を溺愛しています。

 

一方、私は自分を全然信じていませんでした。

 

自分なんてものがどんなに努力しても、

この宇宙の偉大なる流れに逆らえるものではないし、

他人の誤解が解けるものでもないと思ってました。

 

そんなわけで、異性に性欲がかきたてられても、

見えている世界が全然違うので、

どうしても恋愛には発展しなかったのです。

 

そんな自分が「みんなしあわせになれ」というその本質は、

みんな神様とのつながりを取り戻しましょう!

ということなのですが、

現代は「お金」の光で、目と心を眩まされ、

途中にいる魔物に神様が見えないようにされているので

「しあわせ」の価値も物欲どまりになってます。

 

また「心」というのも、とても狭苦しいものになっているのです。

 

神様と「恋」とのつながりを解くのは簡単ではありませんが、

【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】

を語るための準備として、

どうしてもここを避けては通れないのです。

 

それでは続きは、また次回にさせていただきます。

 

最後まで読んで頂き、どうもありあがとうございました。

ブルースリー信者だった頃三年間宗教を否定しました

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中学一年から高校を卒業するまでの間、

自分はハードボイルド指向だったので、

優勝劣敗、弱肉強食「つよいものがち」

の考え方を受け入れていました。

 

「正義は勝つ」というよりも、

漫画「空手バカ一代」の影響で、

 

「力なき正義は無能なり、

 そこに正義がある限り、

 空手の道に先手あり」

 

というのを完全肯定してましたし、

ブルースリーが言い遺したように、

 

「神は外にではなく、内在するもの」

 

という仏教的な自力本願系の考えで

世に正義を示そうとしていました。

 

一方で、思春期を迎えた肉体の方を

コントロール出来ずにオナを煮る日々に

情けなさも感じていたわけです。

 

それがあったので、本能的に

厳しい禁欲的な修行を伴う宗教には

嫌悪感を抱くというよりは、

そこから逃げようとしていたのかも

しれないです。

 

気がついた時には、毎年正月の初詣で、

おみくじを引いて吉凶を占うことも

軽蔑するようになっていました。

 

肉体が抱える三大慾というのが、

如何に精神的な天国気分を損なうか。

 

勿論、自分は、

自分を過大評価していたつもりはないので、

メッセージ発信ツールとして

欲望に対して素直なロックを

直感的に選んだのだと思います。

 

「金、女、クルマ」

 

ロックスターと言ったらこれですよね。

 

しかし、世の中で流行るロックミュージックは

多肢にわたり、多様に分岐して、

一つのテーマに対して賛否両論的に歌い合い、

どこに答えがあるのか、

わかりづらくもなってました。

 

要するに釈迦が説いたといわれる

「無明」の情態にあったのでしょうね。

 

日本はバブル景気前夜の高度成長期時代で、

質素で慎み深い文化から一転し、

使い捨て、フリーセックス、離婚、

自立した女性の活躍などもあり、

ますますわかりづらい世の中になってました。

 

だからこそ、十代後半の自分は、

強いブルース・リーに憧れ、

ハードボイルドなクリント・イーストウッドに憧れ、

「悪即斬」的な勧善懲悪に憧れてました。

 

そんな自分が、再び「救いの神の道」に戻れたのは、

恋の悩みに苦しんだ時に、神秘体験をして、

その後、完全他力本願の全詫を説いた

「世界平和の祈り」の五井先生の法話集に

出会ったおかげです。

 

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この、自力と他力の問題が、自分を、

 

「みんなしあわせになれプロジェクト」

「皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 」

 

を発信させるまでに成長させる

肥やしになったのです。

 

…ということで、今回はここまでにして、

続きはまた次回に♪^^

自分が男の子から男に目覚めたのは…

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あれは小学校六年の頃だったと思います。

 

養母が妙に深刻な顔で、

 

「今度お前を病院に連れて行って先生に診てもらう」

 

と言い出しました。

 

何事かと思ったんですが、要するに、

当時の自分は、まだ、おちんちんが皮を被ったままで、

一本の毛も生えてないツンツルテンだったので、

将来、男として使い物にならなくては困ると、

養父母が案じた結果の決断だったようです。

 

診察結果によって、今度、おちんちんの皮を

切り落とすことになるかもしれないと養母に言われ、

不安ではありましたが、学校の友達にも、

そんなことになったことを打ち明けたりして、

養母と一緒に病院に行く日を待ちました。

 

そしていよいよ、その当日、

養母に連れられて行った病院は

割と大き目な病院でした。

 

横浜市中区の文化体育館の近くだったので、

多分、今の掖済会病院だったのではないかと思いますが、

よく覚えてません。

 

そしていよいよ診察室で、

先生と看護婦さんの前でパンツを脱ぐことになりました。

 

傍で養母がエラク真剣な面持ちで見守ってます。

 

多分、先生も面食らっていたと思うんですが、

養母の様子がただごとならなかったので、

渋々、自分のおちんちんをちょっと診察して、

 

「大丈夫だよ。大きくなれば自然に剥けるよ。」

 

と、自分よりも、強烈に心配している養母に説明して、

あとは看護婦さんにうながされて、

とりあえず、この件はそれきりになりました。

 

もし旧約聖書を読んでいたら、

「割礼」という儀式があるので、

おちんちんの皮を切り落としてたら、

自分はユダヤの神の下僕になっていたのかもしれないですが…

 

結果はそうはならなかったわけです。

 

それから時は流れ、部屋で一人でいる時に、

大人の雑誌が部屋に無造作に置かれていて、

敷きっぱなしの布団にうつ伏せになって、

その雑誌を眺めていたら、

マイサンがとても気持ちよくなり、

布団との間に挟まれたマイサンから、

自分の人生初のあの開放感が発生したのです。

 

最初はおしっこもらしちゃったと思って

びっくりしましたが、漂う臭いが全然違うので、

これはいったい何事か?…と、

かなりの間、頭をかかえてました。

 

養父母に相談することもなく、

友達に相談することもなく、

ひとりこそこそオナを煮る快感に

目覚めてしまったので、

相談できるのは神様だけだったんです。

 

自分は、神様だけはすべてお見通しだから、

隠し事はできないと思ってたんですが、

ただアレばっかりは、一度、味を覚えると

どうしても抑えが利かないので、

自分で自分を制御できない不甲斐なさに、

かなりの長期間悩まされました。

 

その後、自身の心霊体験を通じて、

肉体と霊魂の関係を知り、

上田喜三郎時代の出口王仁三郎聖師の

ヤリ手ぶりを知るまでは、

自責の念に縛られ続けました。

 

そういう意味でも、出口王仁三郎聖師は

上田喜三郎兄貴として、

自分の救い主だったんですよね。

 

出口王仁三郎聖師の伝記は

「大地の母」に詳細に描かれています。

 

大地の母―第1巻(青春の詩)

上田喜三郎青年のイケイケぶりを読んでおくと

悪の道に走りがちな少年達も

ずいぶん救われると思いますのでおススメです。

 

ちなみに、自分は、アレを、

本当の親様である神様に仕込まれたと思っているので、

要するにエデンの園でのアダムのように、

エバの誘惑に乗って大人になるような

結果にはならなかった。

 

…と、思ってまして、

そんな思想を持つに至ったのは、

二十四歳くらいの時に文鮮明師の統一原理を

学ばされることになったおかげです。

 

つまり、蛇の誘惑も、エバの誘惑もない所で、

神様に導かれ覚えちゃったわけです。

 

文鮮明師の信者にはならなかったですけどね。

縁あって韓国にも行きました。

 

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物理的には、だいたい自分で理解して、

解決してきた感じですが、

本質的には、何もかも、神様に導かれて

解決策を学んだんだと思ってます。

 

自分はつらい修行に耐えられるような

強靭な精神力は持っていないので、

二十歳の頃から、五井先生の教えに従って、

完全他力本願主義で、学ぶべき時に、

学ぶべきことを学びながら、

「みんなしあわせになれプロジェクト」や

「皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 」

を叫ぶようになりました。

 

しかし、自分は全然、聖人君子ではありません。

 

神様の御加護なくして生き残っては来れなかった

へたれ者です。

 

そこのところを御理解頂けないと、

救世主神様の御心はわからないかもしれません。

 

嗚呼、惟神霊幸倍坐世

「こっくりさん」ブームを鎮めさせられた中二男子(その3)

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自分が中学二年生だったのは1973年だったと思うんですが、

昭和49年ですかね?

 

もう、そういうこと、段々どうでもよくなって来ますよね。

 

まあ、つらつら思い出してみますと、

生徒会の友達に「こっくりさん」に呼び出されたその日、

一緒にやった優等生のミズヌマ君に誘われて、

彼の家で今度は二人で「こっくりさん」をやることになりました。

 

自分は、二人でやるのはルール違反だと思ってたんですが、

ミズヌマ君がノリノリで。

 

その時、ミズヌマ君がカーペンターズジャンバラヤ

レコードをかけてくれたんですが、

どちらかというと自分は「こっくりさん」なんかよりも、

ジャンバラヤの美しい歌声の方に感動してましたね。

 

それで結局、二人で「こっくりさん」をやっても、

あまりうまく行かなかったので、解散することになり、

ミズヌマ君が途中まで送って来てくれました。

 

自分は、二人で「こっくりさん」をやるなんて

よくないな~と思ってたんですが、

ミズヌマ君は意外に平気な感じで、

ちょっと小ばかにしてる感じだったんですが、

突然歩みが止まって変な顔をしたんですね。

 

そしたら、木切れに刺さった釘を踏み抜いてました。

 

「罰が当たった~」

 

と、かなり後悔したような顔をしながら、

そこから真っ逆さまに家に帰ったんですよ。

 

本当に罰が当たったのか、

ただの不注意だったのかはわからないですが、

たぶん「こっくりさん」に浮かれてたので、

それで足元に不注意だっただけだと思うんですがね。

 

まあ、狐につままれるというのは、

だいたいこんな感じだと思います。

 

その後、学校では「こっくりさん」と一緒に

「エンゼルさん」とかいうのも流行りだし、

休み時間に女子が二人、シャーペンを握って

廊下を端から端まで速足で歩いて喜んでいる。

 

まあ、一種の集団催眠みたいなものですよね。

 

自分は、苦笑してました。

 

するとまた休み時間に他の教室に呼び出されて、

誰それを殺すとこっくりさんが言い出したので

なんとかしてくれという話だったんですよ。

 

自分は、一瞬困ったんですが、

しょうがないので、みんなの気をそらすために、

教室の白い壁を睨みつけ、

 

「お、今、そこにコックリさんが逃げ込んだ」

 

とか言いながら壁を何度か蹴飛ばして、

 

「よし、これで大丈夫だ。もう心配ない。」

 

と言ってやったら、皆は何一つ疑わず、

 

「垣内、お前すごいなー」

 

とりあえず、騒ぎは治まったんですが、

元々、そんな、コックリさんなんかいやしないんですよ。

 

ブルース・リーが好きでキックの練習をしてたのが

思わぬところで役立ちました…^^;

 

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それから何日かした時に、

授業中に一人でこっくりさんって出来るのかな?と

膝に文字盤を置いて試してたら、

他の生徒に見つけられて、

 

「先生、今、垣内君がこっくりさんをやってます。

 みんなで質問してみましょう。」

 

みたいなことを言い出したので、

引っ込みがつかなくなったので、

全身に力を入れて痙攣してるフリをしたら、

先生も驚いてしまって、

保健室に連れてかれそうになったので、

こりゃまずいと思って、

 

「大丈夫です。もう治まりました。」

 

と、迫真の演技で言ったら、先生も、

 

「ほんとに大丈夫なのね?」

 

と言って一応その場は収まったんですが、

その後、学校全体に「こっくりさん禁止令」が出て、

ようやく、この屁みたいな

こっくりさんブーム」が鎮まりました。

 

自分は「こっくりさん」そのものは本物だと思ってますが、

そう易々と本物の現象が起こるものではないと思ってます。

 

みんなだいたい嘘か、自己暗示による偽物です。

 

繰り返しますけど、本物の「こっくりさん」はあります。

でも九分九厘は偽物です。

 

軽はずみに「こっくりさん」をやるのは控えましょうね。

 

では、また今度^^♪


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